通販のユーザーエクスペリエンスを設計する時、どのように伝えるのかより、言いたいことや見た目のデザインばかりを気にしてしまいがちです。

製品の選択から製品のカートへの追加、最終確認メールの受け取り、購入製品の実際の受け取りまで、失敗を招きかねないことが何百とあるため、通販のユーザー体験の設計は簡単なことではありません。

一連の流れに沿ったすべてのステップが、エラーや起こりうる誤解を考慮したうえで細心の注意を払って設計されていなければなりません。それは発送オプションの表示やショッピングカート放棄のお知らせメールの送信と同じように、フィルターを用いたインタラクションにも影響を及ぼします。

このワークショップでは、通販エクスペリエンスの明解さと一貫性を改善しコンバージョンを増やす数多くの設計パターン、チェックリスト、戦略およびインターフェース設計テクニックをご紹介します。より通販エクスペリエンスを作り出すための実践的なヒントやテクニックを学ぶことができます。

• エンゲージメントを増やし放棄を減らす価格設定やレイアウトなどによる製品の見せ方
• カートへのアイテムの追加から支払いの詳細確認まで迅速な決算（チェックアウト）の流れの設計方法
• 顧客がタスクをこなす間も楽しませ、エンゲージさせた状態のままにする方法
• ログインの失敗と原因、よくあるミスを防ぎ、エラー発生率を減らす方法
• スマートでスムーズな決算（チェックアウト）/新規登録の流れと設計
• 上記の決算（チェックアウト）UXにより、ショッピングカート放棄を減らすための戦略
• 決算（チェックアウト）エクスペリエンスのモバイル画面への最適化方法、およびUXを改善しコンバージョンを増やすためのFacebookメッセンジャーやApple Payなどの利用方法
• 機密データ、メールアドレス、パスワード、ソーシャルログイン、プライバシーやセキュリティ上の問題への対処方法
• スケルトンスクリーンやプログレスインジケータを使用してフォームの体感パフォーマンスを改善する方法
• どの通販プロジェクトにも使える料金表、ショッピングカート、決算（チェックアウト）の流れに関する戦略的な通販チェックリスト一式のご紹介
• 中規模および大規模通販プロジェクトから得られた実際的なガイドラインのご紹介
  (以下の内容を紹介予定：ゲストアカウントの決算（チェックアウト）への対処方法、ファセット検索、フィルター、オートコンプリート、スマートデフォルト、進行型決算（チェックアウト）、寛容な入力形式[forgiving format]、フォームラベル、製品リスト、ナビゲーション、カルーセル、製品比較、価格設定の選択肢、送料、配達時間、クーポンコード、取引メール、インターフェースのコピーなど。400以上のパターンを実装した結果をご紹介。)

1. 開催日

   2017年5月13日（土）（9:30開場）10:00〜18:00終了

2. 昼食

   お茶、お弁当(お寿司を予定)（アレルギーのある方は5月11日までにお申し出ください）

3. 通訳

   RWDの知識のある通訳者が逐次通訳をします

4. 通信環境

   Wifiのみご用意しております

5. 必要なもの

   • ラップトップパソコン&電源アダプター
   • 使い慣れたテキストエディター
   • 筆記用具（必要であれば）

6. 特典

   スライドは、ワークショップ終了後にご登録されたメールへ送付します

• ベーシックワークショップ

  1日間　800,000円〜

  このページに記載されている基本的なCVアップのノウハウを学びます

• 御社サイト分析ワークショップ

  2日間　1,400,000円〜

  御社サイトの分析を行いCVアップのノウハウに当てはめ、改善点を教授します

• CVアップデザインマスターワークショップ

  6日間　3,800,000円〜

  詳細ページを含む、CVしやすいデザインの設計と思考を学びます