Conference
進化するレスポンシブWebデザインを超えて
英日の同時通訳をご用意しております。
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受付
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あいさつ
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デバイスを越えたデザイン
ウェブデザインにおいて、様々なデバイスが存在するこの時代に、私たちは「ページ」よりも「パターン」 に重点を置くようになっています。それがゆえに、デザインとコンテンツの再利可能な部分をひとまとめにし、レスポンシブWebデザインをシステム化してしまいましょう。しかし、こうしたパターン思考は、同時に次のような問題を生み出します。本来であれば、状況に合わせてパターンは変化すべきで、「どういう理由でそうすべきなのか? 」「それらを使ってどのように設計 するのか?」などの疑問がでてきます。それらの問題に対しての答えをみてみましょう。私たちの実装方法を目の前のスクリーンではなく考えてみましょう。
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休憩
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アダプティブコンテンツとコンテキスト
2016年「アダプティブコンテンツ」がバズワードとなるでしょう。ユーザーの利用環境や行動に応じて必要なコンテンツを提供するアダプティブコンテンツの設計は、複雑で長期に渡ってしまう場合もあります。しかし、誰もが見たいもの見たい時に、どこでも見ることができる魔法のような手法となります!
このセッションでは、アダプティブコンテンツ が現在どのように利用されているか、カレン氏の展望 (ならびに懸念) をご紹介いたします。デバイスの種類に対してどのようにアダプティブコンテンツがコンテンツのターゲッティングをサポートしているのか、また逆にそれがほとんど必要とされない場合があるのかについて議論します。
そのうえで、コンテクストに応じてコンテンツを適合させる時のアダプティブコンテンツを役立てる方法、ならびに、よくある間違いやケースについてもご説明します。アダプティブコンテンツが必要な場合と、最大限活用する方法の理解を深めることができるでしょう。
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昼食
お弁当をご用意しています。
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フロントエンド・スタイルガイド
Webのスタイルガイドのポッドキャスト用に、Brad Frostについて10人ぐらいの人にインタビューを行った後、Annaはインタビューの中で、スタイルガイドがどのように作られ、何が有効か(そして何が有効でないのか)、こんなに便利なツールになったのはなぜか、など色々な話題の調査結果を順に並べました。
Annaが、企業がさまざまな需要に応えて作ったスタイルガイドについて説明するので、可能なテクノロジーを使用して独自のスタイルガイドの作り方を学ぶことができます。
重要なことについて、Annaはプロジェクトが終わるころ、スタイルガイドを忘れないように確認すること、またサイトが立ちあがった後に、絶えず更新する文書として更新する方法を教えます。
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休憩
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レスポンシブWebデザインのその先
レスポンシブWebデザイン が業界を席巻しているのにはもっともな理由があります。それは、少ないリーチと労力で改善の助けになるからです。しかし、レスポンシブWebデザインの導入が目的になってしまってはダメです。Webサイトは、利用者の要求を満たすことが目的です。レスポンシブWebデザインはそれ自体が目的ではなく...それは単に始まりなのです。
ウェブの異種性という性質ーそれぞれが独自の要求を有する多数の個人が使用する、多岐にわたるサイズ、画面サイズ、ネットワークならびに性能を有する無数のウェブ・デバイスーならびにいつどこでも使用できる実用的なエクスペリエンスを含める必要があります。私たちは美学を大きく超えた手法により適応する強力なシステムを構築する必要があります。
アーロンが認知すべき多くの考慮すべき事柄ー画面サイズやピクセル解像度以外ーを議論し、クライアントの要求を満たす改善をために採用したインターフェース例を紹介します。このセッションによりアクセシビリティ、インタラクション、遅延ネットワークならびにウェブの将来について考えを深めることができるでしょう。
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休憩
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プロダクトデザイン要素を取り入れる
Webデザイナーはプロダクトデザイナーでもあると言われるようになってきました。なぜなら、スマホのみならず様々なものにインターネットが入り込み、ブラウザが利用されるようなIot時代になったからです。
過去10年、メソッドとツールを利用してうまく進化することができました。しかし、現在は私たちのユーザー体験の設計のルールは難しくなっている時期と言えます。どこにでもインターネットが入っている時代に、メソッドやツールはうまく使えない状況と言えます。
ユーザーのコンテキスト、入力方法、周りの環境は更に多様化し、制作方法に大きな影響力をあたえています。デザイナーはもっと柔軟なツールキットが必要になってきています。ウェブサイトを含めた現代のデジタル製品は「タイミング」や「動き」への理解が求められています。
深い知識、最新のプロトタイピングツールの流れるような利用によって自分のプロジェクトを成功させることができるでしょう。これから10年のプロダクトデザインについて考えてみましょう。
Venue
富士ソフト アキバプラザ [ アキバホール ]
〒101-0023 東京都千代田区神田練塀町3
Tickets
早割は3月15日(火)までです。どの企業の方でもまとめて申し込みいただければ、グループ割引対応できます。みなさまお誘いの上ご参加ください。
Conference price
定価:48,800円(税抜)
参加費用
(税抜き)
- 定価
- まとめ割
- 早割
- お支払い額
- 1人あたり
1名参加
- 48,800
- 0
- -5,000
- 43,800
- @43,800
2名参加
- 97,600
- -2,000
- -10,000
- 85,600
- @42,800
3名参加
- 146,400
- -7,500
- -15,000
- 123,900
- @41,300
4名参加
- 195,200
- -17,200
- -20,000
- 158,000
- @39,500
5名参加
- 244,000
- -31,500
- -25,000
- 187,500
- @37,500
6名参加
- 292,800
- -51,000
- -30,000
- 211,800
- @35,300
7名参加
- 341,600
- -77,000
- -35,000
- 229,600
- @32,800
8名参加
- 390,400
- -112,000
- -40,000
- 238,400
- @29,800
Get Your Tickets
必要事項を記入の上、4月13日までにお申込みください。
カンファレンスの定員は200名です。